かつて高いサッカーIQとスピードを武器にサッカー日本代表の右サイドバックとしてW杯でも活躍した内田篤人さん。ドイツ時代にはシャルケでチャンピオンズリーグ準決勝にも出場し、ヨーロッパ中から高い評価を集めた選手でもあります。
そんな内田篤人さんは、膝の怪我が原因で2020年限りで現役を引退。現在は解説者としてサッカーの魅力を発信しています。テレビでは非常にクールな印象の内田篤人さんですが、実は子供に対して非常に溺愛しているのはご存じですか。本記事では内田篤人さんの子供への溺愛エピソードや嫁との馴れ初めについて紹介します。
元サッカー日本代表内田篤人とは?
最初に本記事で紹介する内田篤人さんについてプロフィールを交えながらこれまでの経歴を紹介します。
- 名前:内田篤人(うちだ あつと)
- 年齢:36歳
- 生年月日:1988年3月27日
- 出身:静岡県田方郡
- ポジション:サイドバック
- 現在の職業:サッカー解説者、指導者
高校卒業後、J1屈指の鹿島アントラーズでデビューを飾った内田篤人さんは、後にドイツの強豪シャルケへと移籍を果たします。ドイツでは膝の怪我に悩まされながらも高いパフォーマンスを披露し、日本代表として2014年ブラジルW杯にも出場。2018年に鹿島アントラーズに復帰してからも膝の怪我は好転せず、2020年に惜しまれながらも引退して以降は解説者や指導者として日本サッカーの発展に携わっています。
内田篤人の子供は何人?
2025年3月現在、内田篤人さんには3人の子供がいます。名前などは明らかにされていませんが子供は3人とも女の子のようで、長女が8歳、次女が5歳、そして三女は1歳とのこと。2020年の現役最後の試合後には長女と次女がスタジアムに登場し内田篤人さんと一緒にサポーターに向かって挨拶していました。当時の子供の様子を見て「パパにそっくり」だといった声が多くSNS上で上がっていましたね。
引退直後は鹿島アントラーズの本拠地である茨城県に住んでおり、子供の幼稚園への送迎をする様子も頻繁に目撃されていました。ただ現在は引っ越しをしており、東京を拠点にしているようです。
内田篤人の溺愛エピソードが話題に
内田篤人さんには三姉妹の子供がいるとお伝えしましたが、そんな子供たちを溺愛しているそうです。過去にとあるテレビ番組で内田篤人さんはほぼ毎日のように子供の幼稚園へ送迎に行っていると明かしています。当初、内田篤人さんが行くと目立つからと家族から反対されたそうですが「幼稚園の送迎は今しかできない。そのためにサッカーを辞めた」と熱弁を交わしたのだとか。現役時代から引退後にしたいこととして「子供と手を繋いで幼稚園の送迎をしたい」と挙げており、かなり内田篤人さんは子供を溺愛している様子ですね。
また、他のテレビ番組ではまだ10歳に満たない娘たちの将来を心配しており、「将来サッカー選手を連れてきたらどうしよう」と真剣な表情で悩みを打ち明け、その溺愛っぷりを披露していました。
内田篤人と嫁の馴れ初めについて
最後に内田篤人さんと嫁の馴れ初めについて紹介します。
内田篤人さんと嫁は実は小学校時代の同級生で当時は両思いだったこともあったそうです。ただその後は親しい友人としての関係が続き、本格的な交際が始まったのは24歳の時だったのだとか。交際時の告白は「そろそろ付き合う?」だったらしく、嫁は突然の告白に理解が追い付かずに一度告白を拒否したそうです。しかし、その後暫く真剣に考えて、交際をスタートさせました。
出会ってから15年越しに交際を始めて、2015年に結婚。小学校時代の幼馴染との結婚とのことで、ファンからは「少女漫画みたい」だと注目を集めました。
まとめ
今回は内田篤人さんの子供への溺愛エピソードや嫁との馴れ初めを紹介しましたがいかがでしたか。三姉妹とのことなので、もともと子供好きだった内田篤人さんには堪らないほど可愛い娘たちなのでしょうね。内田篤人さんの今後の活躍もですが、いずれ大人になる子供たちの動向に注目しているサッカーファンも多いようです。
